このかた ふわり
ふわり
ほかっておいてもいいのにね
あのかた しゃらら
しゃら ら ら
ささやいてゆくので
ふわり
2007年05月10日
2007年05月06日
うぐいすのそら
きみの 声は
あの 山へ
までは届かない と いうのに
谷を渉る かのように
けきょ けきょけきょ きょきょきょきょ けきょ・・ ・
霞の空を
駈けて ゆく
2007年04月07日
はる
かすみの野辺は昨日の気持ち くゆらせて
なんとなくお疲れ
なのに
あけてゆく空のあおいを追いかけた
春って いいなぁ
春だよ
なんとなくお疲れ
なのに
あけてゆく空のあおいを追いかけた
春って いいなぁ
春だよ
2007年03月04日
ぼくらは
こんなに 暖かいと
地上の 僕らはジッとしていられない
十分に知っているから
ゆらゆらと 僕らは昇って行くんだけれど
今日は日曜日
空も渋滞しているらしくって
夕方になっても
君に
逢えないの
かな?
地上の 僕らはジッとしていられない
十分に知っているから
ゆらゆらと 僕らは昇って行くんだけれど
今日は日曜日
空も渋滞しているらしくって
夕方になっても
君に
逢えないの
かな?
2007年01月28日
あしたきらきら
旅の途中で出逢った
枯れそうなほどの涙と
過ぎてゆく今を抱いているのは
あなただけではないのよ
って
言ってしまえば簡単なこと
だから
この 空の
あの 少し澱んだ雲のように
あなたの前に現われて
きらきらしているの よ
それから
去ってゆくの
枯れそうなほどの涙と
過ぎてゆく今を抱いているのは
あなただけではないのよ
って
言ってしまえば簡単なこと
だから
この 空の
あの 少し澱んだ雲のように
あなたの前に現われて
きらきらしているの よ
それから
去ってゆくの
2007年01月01日
ここち
こんな日は見つめている心地が 大好き
稜線の上にお出ましになられた貴方さまを
うっとりと
こんな日は見上げての心地に 夢をみる
お慕い申し上げ貴方さまへ
ふぁらふぁら
落ちてゆく
稜線の上にお出ましになられた貴方さまを
うっとりと
こんな日は見上げての心地に 夢をみる
お慕い申し上げ貴方さまへ
ふぁらふぁら
落ちてゆく
2006年12月16日
おともだち
調度良い距離を保って
ながい ながい
道のりを
つかず はなれず
忘れかけている
あのみちを このみちを
ついてくる
何も言わずに
ながい ながい
道のりを
つかず はなれず
忘れかけている
あのみちを このみちを
ついてくる
何も言わずに
2006年10月08日
2006年09月28日
あまおと
陽も落ちて不思議なほどに緩やかに
消えてゆく雨音
屋根よりも高く 落ちてきた かしら
空よりも低く 雲の優しさ かしら
からかしら らかしら
お静かに参られて
ゆかれ たかしら
消えてゆく雨音
屋根よりも高く 落ちてきた かしら
空よりも低く 雲の優しさ かしら
からかしら らかしら
お静かに参られて
ゆかれ たかしら
2006年09月15日
おぼろつきよに
寝入りころ
まぼろしの月を見つけました
北の空に
うつむいたまま おぼろな記憶の
形を浮かべておりました
ゆらゆらと
それは上って行くようで
しばらくの空の下
わたしも
まぼろしの月を見つけました
北の空に
うつむいたまま おぼろな記憶の
形を浮かべておりました
ゆらゆらと
それは上って行くようで
しばらくの空の下
わたしも
2006年09月13日
ゆらゆらごごに
希望の花を集めてみたら どことなく 穏やかな気持ちになって
縁側で足を ゆらゆらさせながら見ていた
お日さまも暢気にお空を泳がれてゆかれるのは 夏の名残りかしら?
縁側で足を ゆらゆらさせながら見ていた
お日さまも暢気にお空を泳がれてゆかれるのは 夏の名残りかしら?
2006年09月03日
そうでありたい
ゆめをみる
わたし
の前のあなたのために
ゆめをみる
ことばは
途切れないように
つまるところ いつまでも
あの日
見上げた空で
ありたい
わたし
の前のあなたのために
ゆめをみる
ことばは
途切れないように
つまるところ いつまでも
あの日
見上げた空で
ありたい
2006年07月19日
おとうさん
見上げることに疲れた日には
雨上がりの空
足もとに見ています。
空だって泣きたくなる日
いっぱいあって
大きな駄々をこねるのですね。
親父さん
雨上がりの空
足もとに見ています。
空だって泣きたくなる日
いっぱいあって
大きな駄々をこねるのですね。
親父さん
2006年07月14日
なきむしなそらさん
潮の香りは風のない窓を通り抜け
いまだ夜の明けない瞳へ朝を届けた
泣き虫な空の声にならない雨が落ちてきたのは
半分夢の中のこと
いまだ夜の明けない瞳へ朝を届けた
泣き虫な空の声にならない雨が落ちてきたのは
半分夢の中のこと
2006年06月18日
どこへいったの? あまんぢゃく
けらら あまんぢゃく あそぼうよ おそらを くもは かけてゆく
けらら あまんぢゃく はなそうよ さわさわ みみもと ささやいてゆく
あまんぢゃく どこへいったの?
わたしの心は あまのぢゃく
あまのぢゃく あまのぢゃく あまんぢゃく
きえてしまった こころを かえして
あまんぢゃく
ひとつ ひとつひろって
あたしのこころが
かわくまで
ささいなことで
いっぱいになってしまう
こんな
あたしのこころが
かわくまで
2006年06月03日
さむざむしくも
山の頂に雪は積もりました 寒々しくも
もちろんのように 六月の 東の端っこ峠にも
週間 蔽い尽くした開けの空の下
風の笛を吹くように
2006年05月30日
くもよ
あなたは 蒼い空に消えてった
わたしを 届かない先 背高のっぽの木の枝に 残した まま
囀る雲雀も 呼んでいるけど おなじ日々が来ることなんてないのにね
彼方 行方知れずの あなたは何処へ
わたしを 届かない先 背高のっぽの木の枝に 残した まま
囀る雲雀も 呼んでいるけど おなじ日々が来ることなんてないのにね
彼方 行方知れずの あなたは何処へ
2006年05月29日
ぽつり
ぽつり ぽつり ささやいてゆく にわか雨
心まで しみないけれど
濡れないうちに 帰らなくては
傘など さそうか迷っていたけど
それは必要なさそうで
濡れないうちに 帰ります
心まで しみないけれど
濡れないうちに 帰らなくては
傘など さそうか迷っていたけど
それは必要なさそうで
濡れないうちに 帰ります
2006年05月28日
こんなひは
風は 吹いたり 止んだり
心地にまかせて それは ゆくようなので
空には ほかり ほかり
忘れてしまいそうな それは みているようで
遠くに 近くに 咲く花は
心地の風に 吹かれて それを
みていたい.。
心地にまかせて それは ゆくようなので
空には ほかり ほかり
忘れてしまいそうな それは みているようで
遠くに 近くに 咲く花は
心地の風に 吹かれて それを
みていたい.。
2006年05月27日
あじさい
雨よりも切ない思い
小さな花は寄り添って
寄り添って
お日さまよりも
あなたを愛してしまった
わたしもまた
あなたに寄り添って
寄り添って
小さな花は寄り添って
寄り添って
お日さまよりも
あなたを愛してしまった
わたしもまた
あなたに寄り添って
寄り添って

